長崎ランタンフェスティバル始まる

異国情緒あふれる長崎で、中国色豊かな灯の祭典『2012長崎ランタンフェスティバル』が、本日1月23日（月）から2月6日（月）の15日間開催されます。

このお祭りは、長崎在住の華僑の人々が、中国の旧正月（春節）を祝うための行事として始めたもので、もともと「春節祭」として長崎新地中華街を中心に行なわれていましたが、平成6年から規模を拡大し、長崎の冬を彩る一大風物詩となりました。

期間中は、長崎新地中華街はもとより、浜市・観光通りアーケードなどの市内中心部に、約1万5千個にも及ぶランタン（中国提灯）が飾られ、湊公園をはじめ各会場には、大型オブジェが所狭しと飾られます。　[長崎ランタンフェスティバルHPより引用]

ランタンとは、提灯のことです＾＾　　提灯なので、やはり夜、点灯されてからが一番綺麗です

点灯式前の湊公園の風景です

今年は辰年　龍のオブジェが多いです　黄金の龍をくぐって公園の中へ

公園の両脇には１階が、ゴマ団子、肉まん、角煮まん、蒸しカステラ、ハトシ、よりより、チマキなどなどの屋台が並び販売されています。今日は特に冷え込んだ一日で、蒸したての熱々の肉まんや蒸しカステラが美味しそうでした

1個から買えてファーストフードのように歩きながら手軽に食べられます＾＾

 

こちらは今年の干支　龍のメインオブジェ　「祥龍戯珠（しょうりゅうきじゅ）」

高さは８メートル、３体の龍が珠と戯れる姿を現しています。龍は平和や希望の象徴で、東日本大震災復興への願いも込められているそうです。

先日のニュースでは、クレーンで組み立てられる映像が放送されていました＾＾　たくさんのパーツに分かれていて組み立て完成するまで5時間かかり、内部には1500個の電球が入っているとか？

 

裏には、動物のオブジェが。。。ゴリラに鶏、ラクダに、熊、カンガルー…

他にも、動物や仙人のオブジェがここ新地中華街を中心に浜の町アーケードや市役所前、県庁前、大型商業施設前に飾られていますよ

新地中華街にはたくさんの提灯が屋根のように並んでいます

お薦めなのが、夜の中島川です。　川沿いにたくさんのランタンと川の上には屋根のように飾られたたくさんの提灯が川面にゆらゆら映り幻想的な雰囲気がとても綺麗です

ランタンフェスティバルのもう一つの見どころが、中国雑技団

華奢な体で繰り出されるアクロバットや皿回しを無料で見られるのも魅力です

昨年の写真をお借りしました

今度は夜のランタン祭りへ行きたいと思いますが。。。しばらく寒い日が続きそうで。。。

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