「la classe」のガレットランチ

フランスのブルターニュ地方の郷土料理”そば粉のガレット”をいただきに長崎出島にある「la classe」へ行って来ました

「la classe」は、以前ご紹介させていただいた”出島の木”のある通り「わかば堂」やパフェのお店「カフェハワイ」の並びにあります

お店の正面にはミニ出島、反対側の窓からは路面電車が走っているのが見えます

店内は２人席、４人席が6テーブル？全部で20席くらいのこじんまりとしたアットホームな感じで、千鳥格子柄のランチョンマットがとってもカワイイです

「la classe」では、優しく微笑むフランス人のシェフがガレットを作ってくれます。

そば粉のガレット・・・お食事系のクレープをいただくのは初めてで、ワクワクします

ガレットとクレープの違いは、そば粉を使った物がガレットで、小麦粉で作ったの物がクレープと思い込んでいましたが、フランスの地域によって呼び方が違うだけだそうです

ランチメニューからオーダーしたのは、

プロバンサール（ハム、チーズ、卵、ハーブ）とサラダのセット1100円です

ベビーリーフにミニトマト、オレンジ、ナッツなどなど、いろんな食感や柑橘系の酸味を楽しめる爽やかなサラダです

ガレット登場ですカリッと焼いた丸いガレットにハム、チーズ、卵、ハーブをのせ四角に折ってあります。

ガレットの部分はほんのり塩味でおせんべいみたいですが、具材と一緒にいただくともっちりとしていていて、卵＆チーズ、チーズ＆ハーブなどなどクレープと合わせる具によって味わいも違い最後まで飽きること無く美味しくいただきました

ヘルシーなピザ風のガレットという感じ？生地がピザと違い薄いですが、それでも結構お腹いっぱいになり、デザート系クレープも食べてみたい!(^^)!と思っていましたが、次回の楽しみにしました

そして後日　再来店　

デザート系のクレープをいただきにやって参りました

塩バターキャラメル　900円　

シンプルですが、手作りの塩キャラメルがソースがほろ苦くて甘くもっちりとしたクレープにとても合っていて美味しかったです

　ショコバナナ　900円

バニラチョコ　800円

デザート系クレープは、そば粉ではなく小麦粉を使っているそうです。デザート系クレープにはハーフサイズもあるので、お食事系ガレット＋デザート系クレープ（ハーフサイズ）と合わせていただくと良いと思います。ただ、デザート系クレープにはドリンクはセット料金になっていませんでした

そば粉と小麦粉のカロリーを比べてみると、そば粉100ｇ当たり359kcal、小麦粉100ｇ当たり368kcalとほぼ同じでした。蕎麦はヘルシーでダイエットにもよいといわれているに～意外な結果

調べてみると、そば粉はGI値（食後に上昇する血糖値の度合いを示した指標）が比較的低く、血糖値の上昇が緩やかで、満腹感が持続しやすいという理由でダイエットにも適しているとされているそうです。

なるほどランチにカレットをいただ日は確かに満腹感があり、珍しく間食なく過ごしていました

La classeのランチタイムは水、木、金11：30～14：30と限られていますのでご注意ください

　la classe(ラクラス）

　　長﨑市出島町10-2

　　営業時間　水～金　11:30～14:30
　　　　　　　　　土　12:00～15:00 & 18:30～21:30

　　定休日　　日曜日・月曜日・火曜日

タグ：スイーツ クレープ ランチ カフェ la classe

いのしし肉のカレーライス初体験

ミカン倉庫をリノべ－ションしたカフェ＆ショップ「Borderless Lounge」へ行って来ました

西彼杵郡長与町岡郷にある「Borderless Lounge」は、長崎駅から車で30分～大村湾が一望できる自然豊かで静かな所にあります

以前ご紹介させて頂きました「シシングハースト」　さんから200メートル先にあるので、行けばすぐ分かるだろう～と呑気に出掛けて行きました

あれ　この辺のはずなのに･･･お店らしき建物も看板もない

喜怒庵まで来てしまった。。。引き返すとあれ「シシングハースト」に戻ってしまった

3度目の正直でようやく駐車場の看板を発見

この坂道を上がり、やっと駐車場に辿り着きました。

駐車場からの眺めが素晴らしい　青い空と海と木々のコントラストも素敵で思わず深呼吸

テントウムシも葉っぱの上でくつろいでいました

坂を下ると青いボーダーの三角コーンがお店までの案内をしてくれます(^^)ゝ

お店の入り口が見えてきましたよ

坂を下ると

　

外観はみかん倉庫のままですね　シャッターの錆び具合がレトロ感を出しています。

1階は長崎県産の有機野菜、果物、ジャム、お菓子、オリーブオイルやTシャツやバックなどが販売され、長崎初上陸の「GLITH COFFE　＆　ROASTERS」のコーヒー、いのしし肉のサンドイッチ、タコライス、カレーライスがテイクアウト出来るコンテナボックスで販売されています

2階はカフェ＆シェアスペースとなっていました( ^o^)ノ

開放感あり！テーブルが独特でDIYしたくなってきました。（100均のスノコと木材とキャスターでミニテーブルを･･･妄想中）

メニューは

いのしし肉のサンド～いのしし肉は未だ食したことが無くて暫し葛藤「いのしし年だし是非食べてみてください」とお店の方のお言葉で挑戦してみることにしました!(^^)!

幸い？サンドのいのしし肉はサーモンに変更できたのでOK！でした。そしていのしし肉のカレーとコンテナパフェとコーヒーを注文しました

　本日のサンドイッチ3種　650円です

サーモンとにんじんとトマトのサンド、ポテトのサンド、ツナサンドとスナップエンドウです

真上から

トマトはめちゃ甘く、ポテトはお酢の味がほんのり香り、マヨネーズ感が無い感じで素材の味を生かした味付けでした。スナップエンドウの下にはそら豆が隠れていて、滑らないようにサポートしているようでした

　いのしし肉のカレーライス　650円です

初めまして～いただきます_(._.)_　

スパイシーでコクのあるカレーや横に添えられた温野菜も甘くてとっても美味しいです☆☆☆

いのしし肉は、弾力があり柔らかく、脂身はよく焼いてあるのか？油っぽくなくコリッとした歯ごたえで。。。豚バラ肉の脂身よりさっぱり食べられました。運動量が多い野生動物の引き締まったヘルシーな肉って感じでしょうか？臭みも全く無くとても美味しくいただきました

　コンテナパフェ　マンゴーオレンジ580円とドリップコーヒー400円です

コーヒーはエチオピア豆。グリッチコーヒーも初めていただきましたが普段飲んでいるコーヒーとは違い、苦味がなくスッキリした味わいでちょっぴり薄い感じもしました。「グリッチコーヒーは、”コーヒー豆のフル－ティーな味わい”を感じられるコーヒーですが、未熟者の私にはいのしし肉のカレーライスやサンドを食べながらではしっかりと感じることが出来ませんでした

コーヒー豆って木の実？って果物になるのでしょうか？だからフル－ティーな味わいを感じられるのですね( ^o^)ノ

コンテナパフェ？お店にもたくさんコンテナが置いてあり、倉庫にはコンテナ！のイメージで”コンテナパフェ”なのかな？と思いましたがパフェの中にコンテナが隠れていました

ワッフルで組み立てられた四角いコンテナです。コンテナの中にはアイスが入っていましたョ

真上から

マンゴー、ミカン、ワッフル、ベリー、アイス、ナッツ、ぷるぷるのジュレなど食べ進めるにつれて変る食感が楽しくて、あっという間に底に到達してしまいました

新元号令和になって、思いがけず初挑戦した”いのしし肉”亥年でもあるのでなんとなく縁起が良くなる気もしてきました。「Borderless　Lounge」境界がないゆっくりできる所。境界線を一つ飛び越えた気分です

そして、こちらは烏骨鶏の「てりやきちゃん」です

お店の入り口にいました。名前からして食用なの？　いずれは。。。。。

安心してください！ペットの「てりやきちゃん」だそうです

次回は、てりやきちゃんの安否とコーヒーのフル－ティー感を確かめに出掛けて行こうと思います(^^)/

 「Borderless　Lounge」

　　長崎県西彼杵郡長与町岡郷2244　旧喜虎園みかん選果場

タグ：長与 ランチ Borderless　Lounge

厨房北川「ランチプレート」

秋のお彼岸も過ぎ、夕方空にはトンボが舞いすっかり秋らしい季節になりました

スポーツの秋、おいしいものいっぱいの実りの秋、とっても楽しみな季節です

久々に中島川沿いをお散歩し、ずっと気になっていたお店「厨房北川」へ行ってみました

市民会館より中島川を渡り、中通りに行く途中にある「厨房北川」。外観は、看板がなければちょっとおしゃれな家？みたいで、お店の中の様子が見えないのでちょっと敷居が高く感じていました。

入ってみると～白と茶色を基調とした落ち着いた店内には、カウンター席と広めのテーブル席があり清潔感があり高級感が感じられました

ワンプレートに7種盛りとスープ、パン又はライス、コーヒーのランチプレートを注文しました

　本日のプレートランチ　1500円（税込み）

まずはスープからいただきます

ジャガイモの冷製スープ「ビシソワーズ」です。濃厚でまったりしていてクリーミー！お替わりが欲しくなるくらい美味しいです

次は、天然酵母のパンです。独特の風味と柔らかな食感でした

そしておかずがたっぷりのったプレートが運ばれてきました。

魚の酢漬け、サーモンマリネ、ミニピザ、スパゲティー、チキンとリンゴのサラダ、魚のピカタ、ミニハンバーグの煮込みです。

「厨房北川」の食材は無農薬の米や野菜を使い、産地も明確に表示されているのでとても安心です

さて、何から手をつけて良いのか迷います｡｡｡お肉にお魚に野菜とバランスも良く、ひとつひとつに丁寧に作られたシェフの心も感じられどれも美味しくいただきました。

ミニサイズのおかずですが、お友達と昔話をしながら楽しくいただくと結構満腹になり、狙っていたデザートまで堪能することは出来ませんでした～

食後のコーヒーもありましたが、写真を撮るのをすっかり忘れてしまいました

親子や友達と一緒の女性客がほとんどで、外の雑踏を忘れられるフレンチレストラン「厨房北川」は、和食のお店なのかフレンチのお店なのかとネーミングに戸惑いますが、和食とフレンチを融合したシェフの料理を楽しめるお店でした

　「厨房北川」　

　　　長崎市諏訪町5-19

　　　定休日　月曜日

タグ：ランチ フレンチ 厨房北川

パフェ＆レストラン「ハワイ」

長崎の観光名称「ミニ出島」の裏側の遊歩道？を出島から築町方面へぶらぶら歩くと、カフェなど新しくおしゃれな小さなお店がいくつかオープンしていました　

私が一度訪れてみたいと思っていたお店は、ちょうど2年前に紹介させていただいた”出島の木”の前にある「cafeわかば堂」の･･･お隣のお隣にある”日本一美味しいパフェ”のお店パフェ＆レストラン「ハワイ」です

ハワイアンブルーの看板とエプロン姿のおじさんが目印

パフェを持ったおじさんとねこなのかウサギなのかよく分からないキャラクターは？気になります(@_@)？

でも、お店へ入るとおじさんの方はすぐに納得　同じ顏の男性がいらして接待してくれました～オーナーさんだったんですね

お店の中は、店名の「ハワイ」に因んでハイビスカスが飾られ、涼しげで波の音が聞こえてくるようなイメージを抱いていましたが。。。落ち着いた感じのカウンターのあるカフェバー風だったの少し動揺してしまいました(^^;)

メニューはパフェとグラタンです

お腹が空いていたので、まずはドリアとグラタンを注文しました

ドリアは、無添加チャーシュー、八斗木ねぎ、太陽卵入りの和風チャーハンドリア（さつまかつおぶし仕立て）

グラタンは、北海道肉じゃがコロッケグラタン（米油揚）です

素材にも産地もこだわりがあり、オーナーさんもスタッフさんも丁寧に説明してくださいます

チーズは、パルメジャーノチーズ「バッケロッセ」とデンマーク産のモッツアレラチーズを使用されていて、チーズがものすごく糸を引く引く～～!(^^)!

チーズは思ったよりも濃厚ではなく、ホワイトソースはクリーミーでチャーハンもちゃんと和風だしの味も感じられ、肉じゃがコロッケとホワイトソースやチーズとの相性も良くて、友達とシェアしながら味わいペロリと完食してしまいました

ドリアもグラタンもどちらも見た目は同じで、このこんもりとしたチーズの下にコロッケとチャーハンが隠れていました。チャーハンやコロッケをドリアやグラタンにしてしまう発想が素晴らしいと思いました。私も残ったチャーハンや肉じゃがをドリアやグラタンに変身させてみようと思います

熱々のドリアを完食する頃には、身も心もホカホカになり汗がとまらなくなりましたが、しばらくすると店内が涼しくなりオーナーさんが気を使ってくださったみたいでした

私たちが来店した時には、パフェを食べているお客さんがお二人いらしたのできっとエアコンの温度を上げていらしたのでしょうね

パフェとグラタン・・・店内の温度調整が難しそうです

お腹はいっぱいになりましたが、パフェは是非食べてみたくて「日替わりミニパフェ」を注文しました

イチゴジェラートのミニパフェです

この日の日替わりパフェは、抹茶アイスのパフェだったのですが、オーナーさんが「今は時間の余裕があるのでお好きなアイスに変更出来ますｮ～」と仰ったので、お言葉に甘えイチゴジェラートに変更して頂きました

ジェラートにもオーナーさんのこだわりがありましたョ

ジェラートは果汁100％（ハー〇〇〇○ツは約20％）でソフトクリームは砂糖70％カットで無添加とのこと

ジェラートはイチゴそのものを食べている感じで濃厚、ソフトクリームは甘さ控えめでさっぱりクリーミーでいくらでも食べれます。オーナーさんが自信を持って提供されている「日本一美味しいパフェ」の秘密はこれだったんですね

美味しくてヘルシーなので、太ることをあまり気にしないで食べられる女性には嬉しいご褒美パフェになりそうですね

　パフェ＆レストラン「ハワイ」

　　長崎市出島10-16

　　定休日：月曜日

　　営業時間：12：00～17：00

タグ：ランチ ハワイ カフェ パフェ

手作りハンバーグ「くれよん」

佐賀県嬉野町にある手作りハンバーグのお店「くれよん」へ行って来ました

国道34号線沿いの轟の滝公園近くで、お店のお隣にはコンビニがありこの看板が目印です

店内には、カウンター席やボックス席があり、なんとな～くですが洋食屋さんというよりは喫茶店のような雰囲気があります。

土曜日のお昼13時頃に来店しましたが、ほぼ満席でした。

嬉野の人気店「くれよん」のランチタイムのハンバーグランチ早速いただきました

ドレッシングは2種類とお茶が運ばれてきました

ハンバーグランチセットのセットメニュー（パン、サラダ、スープ）390円です

サラダとコーンスープ、そしてライスかパンが選べるので、パンを選びました。

ハンバーグランチ　デミグラスソース　レギュラーサイズ　850円です

ソースはデミグラスソースとジャポネソースの2種類からひとつ選べます。

熱々の鉄板にたっぷりのデミグラスソースがかけてあります

ハンバーグはふっくら＆ふわふわで柔らかくジューシーで美味しかったです。小さなお子さんから高齢の方にも食べやすいです。お客さんも、カップルやご夫婦、家族連れなど客層は広くアットホームな感じです

こちらのお店「くれよん」は、ホテルの方に「嬉野でランチをするならどこのお店がオススメですか？」とお聞きして教えて頂いたお店でした。お陰様で美味しく楽しいランチを味わうことがありました

そして、湯宿広場へ行き無料で楽しめる足湯や

足蒸し湯をゆっくりと堪能して参りました

「足蒸し湯」とは、椅子に座り、膝から下をはこの中に入れます。箱の中には蒸気がいっぱい～膝下のサウナです

15分ほど温まります。一度に6～7人座れる円卓のような作りで、偶然隣り合わせた旅人と自然と会話が弾み、足も心もほかほかになり嬉野の楽しい思い出が出来ました

　「くれよん」

　　　佐賀県嬉野市嬉野町大字下宿丙180

　　　定休日　無休

タグ：ランチ くれよん